先輩インタビュー Vol.2

Senior Interview 04

鉄筋工事

  • ものづくりが好きその気持ちが原動力

    クラフトマン 嶽本 聡さん(27歳)

    熊本県立熊本工業高等学校 建築科中退
    株式会社中村鉄筋工業
  • どんな仕事にも楽しさが隠れている!

    クラフトマン 桑本 光さん(32歳)

    熊本県立熊本工業高等学校 建築科卒業
    株式会社中村鉄筋工業
今どんなお仕事をしていますか?
工場内で資材の加工をしています。自分の担当は、主に「曲げ」と呼ばれる工程。最近は加工に加えて運搬の仕事も担当することになり、あちこち飛び回っています。
同じく工場内で資材の加工を行っています。私の持ち場は資材の切断がメインですね。切断は最初の工程なので、作業の流れを止めないように気をつけています。
自分の仕事にやりがいを感じたエピソードを聞かせてください
完成した現場の前を通るときは「自分が加工した資材が使われているんだな」と思うと、何ともいえない達成感に満たされます。
自分が手がけた現場が完成したとき。それが好評価であれば、なおさら嬉しいです。それから微々たる差でも「オレ、ちょっとスキルアップしたかな?」と思えるとき(笑)。
建設業の誇れるところは?
自分の仕事が後世に残ることでしょうか。鉄筋コンクリート造の建物であれば、本当にすべての建造物を支えているのが鉄骨なので。
嶽本くんと同じく、すべての建造物の基礎を造っているという責任ですね。熊本地震では、県内の建築技術が高かったため、倒壊した建物が少なかったと聞いて感動しました。
先輩や上司からの話で心に残っていることは?
これも膨大にありすぎて、絞りきれないです。自分の場合は具体的な言葉より、先輩の背中や仕事の進め方から無言のメッセージを受け取ることの方が多いかもしれません。
雑談の途中で、ポツリと呟くように「仕事は楽しくせなん」というアドバイスをもらいました。創業当時から初代社長の右腕だったという、大ベテランの上司の言葉です。
会社の雰囲気はいかがですか?
年代も幅広いですし、女性も活躍していて活気があります。会社を挙げて成長を促してもらえるのも励みになります。
若手でもどんどんやってみろ、という雰囲気です。私は工場内の勤務ですが、現場に出ていく部署の仲間も頑張っていて、着々と経験や知識を増やしていっていますね。

怒られたエピソードや失敗した話を聞かせてください
真っ先に思い浮かぶのは寝坊ですね(汗) 目覚ましの時刻を見た瞬間、真っ青になりましたから。もちろん、仕事中の失敗も数え切れないくらい乗り越えてきましたよ!
仕事を辞めようと思ったことは?それを乗り越えられた理由は?
自分は一度もありません。この仕事が合っていて、辞めようと考える理由がないので。
実は一度、退職して会社を離れたことがあるんです。辞めて初めて、周りの人に恵まれていたことを知りましたし、再び温かく迎えてくれた会社の懐の深さにも気づきました。
成長するための秘訣は?
難しい仕事にも積極的に挑戦すること。難しい加工であればあるほど、やる気が湧いてきます。納品時の誤差は5mm以内と規定されていますが、ゼロに近づけたいですね。
「これなら社内で一番」と自信を持っていえる持ち場を見つけること。得意分野ができれば、どんどん仕事を頼まれて、より習熟度が上がっていくというサイクルができます。
今度はどんなスキルを身に着けたい?
現在は曲げと運搬、2種類の仕事を任されていますが、今後は切断や溶接など、できることを増やしていきたいです。「加工のことなら何でも任せとけ!」と言いたいですね。
私も、工場内のすべての工程を把握して、マスターすることを目標にしています。この仕事は、単純なようで奥が深いんです。学ぶべきことはまだまだ山積みですね。

企業リスト